検討の結果、この記事の掲載は中止しました


カテゴリー 【 チューニング
[No.467] (2011/11/15(火)12:52:50)

HKS 製 EVC6

今月はイベント準備もあって忙しく、なかなか取り付けが出来なかった EVC6。
ようやく先日スーパーオートバックス熊谷店で取り付けて来ました〜

詳しい取付方法等は、また後日ホームページ記事のほうで詳細をまとめてから
掲載致しますので、お楽しみに!


今回のブログでは、ざっと概略部分を書いておきますね。


HKS 製 EVC6

なんと言ってもブーストコントローラーのキモは 「 バルブユニット 」。
直接ブーストをコントロールする部分なので、取付位置や配管には要注意。

出来るだけ短く配管するのがポイントになりますので、配管接続先のすぐ上側の
純正ソレノイド位置に取り付けました。

純正ソレノイドは EVC6 を付けると不要になりますが、完全に外してしまうと
ECUがエラーを出してしまうため、電気配線を繋いだまま配管だけメクラ処理して
他所へ移設です。

HKS 製 EVC6

EVC6 の本体は、セッティングしやすい位置に取り付けました。
目視確認と操作がしやすいように運転席の真正面、メーターフードの上です。

これからしばらくは EVC6 をいじり倒すことになりますので、
とりあえずこの位置が最適でしょう。
( セッティングが煮詰まったら移設ですね )

HKS 製 EVC6

ブースト制御に必要な信号 ( スロットル開度とエンジン回転数の信号 ) は、
ECU の配線に繋いで取り出します。

ちなみに。。。
私の GRB の ECU はゼロスポーツの 「 ダイレクトフローシステム ZERO 」 に
していますので、ゼロスポーツのエンブレム付き。
…でも、このエンブレムが少し違うのに気がついた人は、かなりのゼロスポーツマニア(笑)

郵政トラブルで倒産しちゃったりしたため、ホームページの記事にする機会をのがして
今まで書いていませんでしたが、私のは ダイレクトフローシステム ZERO をベースに
カスタマイズした仕様です。
通常の仕様との主な違いは、スロットル制御マップが私の好みに変更されているところ。
まあ、扱いやすさに重点をおいた仕様のため、本来の姿と比べるとデチューン方向かも。
この仕様に書き換えてもらった時に、このエンブレムになりました。


さて、話を元に戻します。(^^ゞ

今回のこの EVC6、カラー液晶による視認性や操作性の良さはもちろんの事ですが、
本当の凄さは 「 制御スピードが 3倍 」 に向上していること!

いやマジこれは凄い違いです。
EVC5 も散々いじり回しましたが、似て非なるものですね。

無論、過去の EVC5 までずっと正確無比な制御で定評がありましたが、
そこに制御スピード 3倍速が加わって、ブーストの立ち上がりに鋭さが増しています。


まだまだ適当に入力しただけの仮セッティングですが、まずまずの手応え!
これは期待以上ですね〜
今後のセッティングがマジ楽しみです。

カテゴリー 【 チューニング
[No.463] (2011/10/30(日)06:52:43)

簡易ターボタイマー

以前ご紹介した 「 簡易ターボタイマー 」 の続きです〜
なかなか時間が取れず、かなりゆっくりな開発ペースでスミマセンです。。。

皆さんから多くのお問い合せメールを頂き、製品化の方向で頑張っております。
少なくともご希望される方々の分は作る予定です。

現在、私の GRB に装着して念入りに運用テスト中。
今のところ特に問題なく設計どおりに機能していますので、
このまま順調ならば取付用の説明書を書いて、製品化出来そうです。




製品版 簡易ターボタイマーのページはこちら

カテゴリー 【 チューニング
[No.458] (2011/10/02(日)07:26:25)

HKS 製 EVC6

以前、SAB熊谷店のデモカーの記事 でも少し書きましたが、
5年ぶりに新型投入の HKS製 EVC6 !!

これはもう発売前から大注目してましたからね。
無論、入手しましたよ〜

ご存知の通り、私は無類のブーストコントローラー好き。
今までもかなりいじり倒して来ましたけど、今回は今まで以上に
EVC セッティング記事をガンガン書こうと思います!


新しい EVC6は、機能・性能も格段に良くなってます。

なんと言っても特筆すべきは、処理速度が 3倍に向上していること!

3倍ですよ、3倍!! これまでだって正確無比なコントロールで
安定したブースト制御が売りの EVC に、3倍速の性能となれば
もうホントに無敵の神の領域なんじゃないかな。


HKS 製 EVC6 HKS 製 EVC6

TFTカラー液晶ディスプレーになったおかげで従来品よりも
視認性がメチャメチャ良くなりましたね。
( 画面は 320 x 240 ドット )

設定も 3パターン記憶可能なので、いろいろとセッティングが楽しめそう。

ちなみに、、、 EVC特有とゆーか、設定のコツや注意点もいくつか
発見しましたので、これはまた後日記事にまとめて掲載致しますね。



HKS 製 EVC6 HKS 製 EVC6

日本語表示と英語表示が選択可能。


HKS 製 EVC6 HKS 製 EVC6

ブースト補正マップと、オフセット補正マップがフル表示可能。
EVC5 では出来なかった表示ですね。
セッティングを行う上で、これはマジ助かります。


HKS 製 EVC6 HKS 製 EVC6

スクランブル時やワーニング時には画面上に赤の点滅が表示されます。


HKS 製 EVC6 HKS 製 EVC6

画面を上下反転する機能が加わり、操作スイッチを左右どちらにでも
することが可能となり設置しやすくなりました。


ってゆーか、まだ設置はしてないんですけどね (^^ゞ
今は卓上で 12V電源だけ繋いで試しに動かしてみている状態です。

過去のパワー計測時のグラフを見ながら、仮のセッティングデータを入れて
取り付けしたら直ぐ使えるよう、いじくり回しているところ。


さて、私の GRB も購入してから早くも4年が経とうとしています。
正直なところ、初期の GRB はピストンが弱いなんて話しもよく聞くように
なりましたし、良好なエンジンコンディションを少しでも長く保つためにも
更なる安全性を組み入れたチューニングへとシフトしたいと思うようになりました。

現在ブースト制御は ECU書き換えと純正ソレノイドバルブに任せている状態。

まあ、昔から言われていることですが、純正は 2ポートソレノイドなので
どうしても制御は粗くなってしまいがち。。。。
つまり純正ソレノイドバルブでは確実に狙った通りのブースト制御というよりも、
多少誤差もありな状態なワケで、年数の経ったエンジンにはこの制御の誤差が
時には大きなダメージとなることも充分に考えられるんですよね。

…とは言っても、今後もやっぱりチューニングをやめる気は全然ないので(笑)、
少しでもリスク回避を取り入れながら、うまくやって行きたいと思っています。

その方法のひとつとして今回選んだのが EVC6の採用、ってことですね。

今までも確実な制御で定評のあった EVC が、今までより 3倍の制御スピードへと
進化したことで、ブースト圧の変動を無駄なく抑えて今まで以上の安定を与えて
くれると思います。 マジで期待できるアイテムだと言えるでしょう。



関連ページ
HKSのホームページ

カテゴリー 【 チューニング
[No.454] (2011/09/16(金)03:40:43)

GANADOR製 LED Super Mirror(ガナドールLEDスーパーミラー)

社外のエアロミラーと言えば、やはり人気のガナドール製の物が気になるところ。
スタイリッシュなデザインで、車検対応の可倒式、LEDウインカーも装備。
そして純正スイッチで視界調整が可能な電動式なのが嬉しいですよね。( 収納は不可 )

今回、私もカーボンタイプのをゲット致しました!

インプレッサ以外の車種でも使用している人が多いから、皆さん 1度はどこかで
この形のミラーを見たことあるんじゃないかと思います。

GANADOR製 LED Super Mirror(ガナドールLEDスーパーミラー)

本物のカーボンじゃないけど、かなりリアルなカーボン柄。
まあ、ある意味、外装パーツの場合は本物のカーボンだと日光 ( 紫外線 ) に弱いから
こういった 「 カーボン風 」 のほうが耐久性に優れているのでお薦めですね。

空気抵抗を抑えるための洗練された流れるようなフォルムは、レーシーなのは勿論ですが
何といっても高級感があって良いですね〜

GANADOR製 LED Super Mirror(ガナドールLEDスーパーミラー)
↑ 純正ミラーとの比較(1)

上側がガナドール製で、下側は純正ミラー。

ガナドール製はミラーの面積が若干小さくなりますが、視界はほぼ同等。
見える範囲は純正ミラーとほとんど変わらないですね。


GANADOR製 LED Super Mirror(ガナドールLEDスーパーミラー)
↑ 純正ミラーとの比較(2)

左側がガナドール製で、右側は純正ミラー。

ミラー収納機能が無い代わりに、純正ミラーと比べて本体は結構コンパクト。
これなら収納無しでもさほど困らないかと思われます。

↓ 取付作業や、実際に装着してみての感想は、こちらをご覧下さい。
ガナドール LED スーパーミラー 取付&詳細




関連ページ
ガナドールのホームページ

カテゴリー 【 チューニング
[No.452] (2011/09/07(水)10:25:48)

 検討の結果、この記事の掲載は中止しました


カテゴリー 【 チューニング
[No.449] (2011/08/29(月)02:30:13)

一般的な市販のターボタイマーは、イグニッションキーが無いスマートキー仕様の
車両には取り付け出来ません。
これは GH / GR / GV 系のインプレッサでも例外ではありません。

なぜ使えないかというと、

・ スイッチ形式の違い

ターボタイマーは物理的に回して操作するイグニッションスイッチ用で、
スマートキーのような電子制御のスイッチには対応していない

・ スマートキーでは、外部からドアロックできない

インプレッサはエンジンがかかった状態ではスマートキーを利用しての
ドアロックが出来ないので、従来のようなエンジンをかけたままドアロックして
車両から離れるといった使用パターンが不可能

といったような理由があるためです。

まあ、近年はエコブームだったり環境温暖化等を考えるとアイドリングさせない
傾向にありますし、街乗りで普通の運転をしている限りはタービンをクーリング
させる必要がないのも確かです。

ただ、それでもインプレッサという車はサーキットでのスポーツ走行直後とか
アフターアイドリングを必要とするシチュエーションが少なくないのも事実。

…というワケで、そんな状況下で簡易的に使えるターボタイマーを作ってみました。


簡易ターボタイマー 簡易ターボタイマー

本体サイズは出来る限り小型化しました。
上の写真 ( 左 ) は 500円玉とのサイズ比較です。

動作・設定は本体の赤いスイッチひとつで簡単操作できるよう作りました。

タイマーは最大で 600カウント ( 1カウント = 約 1秒で、約 10分 ) 。
合計 6段階の設定が可能。

車から離れる際にエンジンをかけたまま本体ユニットのスイッチを押してから
ドアを閉じると自動でドアロックを行ってカウントダウンを開始。
カウントがゼロになるとエンジンが停止する仕組み。
( 自動でドアロックを 「 する ・ しない 」 は、簡単操作で使い分け可能 )

もしカウント中にドアが開いてしまった場合は、強制的にエンジン停止させる
安全機能も入れてあります。( こちらも設定でエンジン停止の有無を選択可 )

それと、サイドブレーキに連動し、サイドブレーキを引いた状態でないと
動作しないのはもちろんのこと、カウント中にサイドブレーキが解除されると
安全のためエンジンを強制停止。

さらに ACC電源用のコントロール機能を搭載し、当サイトの多機能ユニットなど
ドアロック連動型のセキュリティーに対応。
また、この機能により多機能ユニットのドアロック連動ドアミラー自動収納にも対応。

外部スイッチの接続も可能で、本体以外にスイッチを増設できます。
これにより本体をダッシュボード内などの見えない所に隠して車内をスッキリさせる
ことも可能です。


現在、試作の第1号が出来たところで、実際に使用しながら気が付いた点など
内部ソフトウェアの調整をしてやれば完成ですね。




製品版 簡易ターボタイマーのページはこちら

カテゴリー 【 チューニング
[No.446] (2011/08/20(土)21:17:45)

 検討の結果、この記事の掲載は中止しました


カテゴリー 【 チューニング
[No.445] (2011/08/10(水)00:22:16)

LEDナンバーフレーム LEDナンバーフレーム

某オークションを見ていたら、値段もお手ごろ ( 千円台 ) だったことから
つい衝動的にポチッと落札してしまいました(笑)

ナイトオフ会とかイベント用の装備の定番、光り物です。

クリアなアクリル板で出来ていて、フレームってゆーよりは台座に近いかな。
一般的なナンバーフレームはナンバープレートに被せる感じだけども、
これはこの上にナンバープレートを重ねて乗せる仕様。

フロントにもリヤにも使えるけれど、リヤに使う場合は再封印が必須ですね。
( 再封印は陸運事務所でね )

私が買った物は中央部分に 12個の LED が入っているやつで、
アクリル板の外周面が光るようになってます。
思ったより均一に光るので、見ていて綺麗ですね〜

カテゴリー 【 チューニング
[No.441] (2011/07/27(水)03:45:33)

スーパーオートバックス熊谷店 スーパーオートバックス熊谷店

当サイトでは馴染みの深い 「 スーパーオートバックス熊谷店 」 。
新しいデモカーとして GVB のチューンド製作を開始するそうです。

スーパーオートバックス熊谷店は、もともとスバルの聖地と言える
群馬県太田市に近いことから、スバル乗りが多く集まるお店。

他メーカーに無い独特な機構の多いスバル車に慣れたスタッフが居ますので、
メンテはもちろんハードなチューニングに至るまで、安心して任せられる
数少ないお店です。

私も大変お世話になっているお店で、当サイトのチューニング記事は
このお店がなくては成り立たないほど。

【 これまでの主な記事 】

サスアライメントセッティング  
スペシャルタービンキット  
HKS製 F-con S 公開セッティング
HKS製 F-con SZ セッティング(1) 
HKS製 F-con SZ セッティング(2) 
HKS製 F-con SZ セッティング(3) 
HKS製 F-con SZ 公開セッティング
HKS製 F-con is セッティング 


新デモカーの GVB も、これまで以上にパワフルな仕様へといじって行くそうで
今度はどれだけパワーが出るか期待大です!

本格始動は来月からのようですが、チューニングの進行の様子は当サイトでも
順次記事にして行きますのでお楽しみに〜

無論、GVBだけでなく、GRB、GRF、GVF、GH系、GD系など、
各マシンに合わせたメニューも用意されるようなので、気になる人は
直接お店に問い合わせてみることをお薦め致します。



関連ページ
スーパーオートバックス熊谷店 ホームページ

カテゴリー 【 チューニング
[No.435] (2011/06/29(水)16:52:42)






管理人室