インプレッサネットブログ




最近よく頂くご質問の回答をここにも書いておきます。


Q.パーツ交換したらデータを入れ直したほうが良いですか?

A.はい、エアクリやマフラー交換などをした際は、データを入れ直して下さい。

例えば、現在 「 フェーズ 2 」 を使用していて、マフラーを違う物と交換したら
一旦、純正データに戻してから再度 「 フェーズ 2 」 を入れ直して下さい。

こうする事により、ECU の自己学習がクリアされ、新しいパーツに合わせた
学習をするようになります。
エアクリや点火プラグなどの消耗品交換の場合も、入れ替えたほうが良い学習を
するようになりますのでお薦めです。



Q.データを入れ直した直後、エンジンがかかりにくいのですが。。。

A.データの読み書きを行うと、ECU は学習をクリアします。
そのため、クリア後の最初のエンジン始動時は、ECU がセルフチェックにて
初期学習を約 10秒程度行いますので、その間はエンジンがかかりません。

これは、スバルの ECU の仕様で、異常ではありません。

データの読み書きを行ったあとは、まず、エンジンをかけずに IG 電源を入れ
ゆっくり 10秒ほど数えてからエンジンをかけて下さい。

なお、上記のセルフチェック中のエンジンがかからない間にアクセルを踏んだりすると
ECU の学習が正しく行われなくなります。
そのような場合は、一旦データを入れ直して、エンジンをかけずに IG 電源を入れ
ゆっくり 10秒ほど数えてからエンジンをかけて下さい。



Q.タービンを変えた場合も対応しますか?

A.社外の大容量タービン等に交換した場合は、燃料ポンプやインジェクターの
交換も必要になってきます。
基本的に現車合わせの個別セッティングが必要です。
また、フラッシュエディターに加えて、F-con の追加を推奨します。

他車流用 ( 例えば スペC のボールベアリングタイプ ) の場合は
組み合わせるエアクリ、マフラーやメタキャタなどによっても異なり
一概には何とも言えません。
エンジンの個体差やコンディションによっても変わって来ます。
なお、この場合もフラッシュエディターに加えて、F-con を追加し
現車合わせされるのが望ましいです。


投稿者 : HP運営チーム [No.1037] (2018/08/28(火)07:38:45)




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