インプレッサネットブログ




 
最近は LEDヘッドランプ標準仕様の車両が増えた事もあり、やたら眩しい対向車も多い。
それとハイビーム推奨を正しく理解せず街中ハイビームの車もよく見かける。。。
 
眩しさへの対策は色々とありますが、一番安全なのはこちらも光量を増やすこと。
でも、それで対向車の人も眩しくなって迷惑をかけると悪循環になりますからね。
だからキッチリとカットラインの出る補助灯を選びたいと思います。
 
 
プロジェクターフォグランプ
↑ プロジェクターフォグランプ
 
ネットで調べて良さげなのを買ってみました。
シェード ( 遮光板 ) 入りのプロジェクターです。
シェードでカットラインもクッキリ。
 
 
私の VAB は A 型なのでフォグが標準装備だけどメチャ暗い。
例えば、一世代前の GR/GV 系フォグは 51W のバルブですが、VAB は 19W しかありません。
無論、近年のバルブは高効率化で明るくなっているけど、それでも以前よりは暗いですよね。
 
これは純正フォグが燃費向上やコスト削減のせいでプラ製になったのが原因と言われています。
以前の 「 重いガラスレンズ + 金属ボディー 」 のフォグより断然軽くコストも低い。
加えてバンパーなどフォグ取付部分も強度を落とせるしフロント部分の軽量化にもなる。

しかしプラ製なんで熱に弱く、熱量の低いバルブが採用されたのが暗くなった原因。
 

…で、純正バルブを明るい LED に変えるという方法もあるけれど。。。
カットラインが出にくいモノも多いし、絶対的な光量は HID のほうがまだ上みたいだからね。
なので HID も入れられるガラスレンズ + 金属ボディーへの交換という方法を選びました。
 
ちなみにこれ、ハイ・ロー切替付なんだけど、ハイが使えるよう配線するとダメかも。
正確には、ハイにした時にヘッドライトのロービームより上を照らすと車検 NG かと。
フォグが照らして良い範囲って決められているので。
逆に言えば、ロービーム以下を照らすように調整すれば車検 OK なのかな。
いずれにしてもこの部分は要注意ですね。
 
 


投稿者 : HP運営チーム [No.1148] (2019/12/24(火)04:47:15)




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