インプレッサネットブログ
ディミングターンシグナル ( 鼓動ウインカー ) |
今回は久々に電装系アイテムのお話しです。 ↑ ディミングターンシグナル用ユニット ( 5百円玉はサイズ比較用 ) ディミングターンシグナルというのをご存じでしょうか? 数年前のマツダ車から採用され始めたウインカー&ハザードの新しい LED 点滅方式。 心臓の鼓動を再現した動きから「 鼓動ウインカー 」とも呼ばれいます。 ( 詳しく知りたい人はネット検索してみてね ) それと同様の動きを行う後付けユニットを作ってみました。 もともとマツダの 7 ピンタイプのフラッシャーリレー用として試作したユニットです。 でも、それだけではもったいないのでトヨタ・スバル系の 8 ピンタイプ用も作成。 上の写真は、トヨタ・スバル系の 8 ピンタイプ用。 GH2〜GH8 系インプレッサ、 GRB/GVB/GRF/GVF 系 WRX-STI、 VAB/VAG 系 WRX-STI & WRX-S4、 VM4/VMG 系 レヴォーグに対応。 ちなみに点滅スピードは 5段階に調整が可能。 本体の左下にある赤い部分が調整用スイッチ。 ↑ 接続イメージ 純正リレーと純正ハーネスの間に割り込ませるだけの完全カプラーオン。 ハイフラ防止抵抗は不要なので、バッテリーにも優しい省電力♪ ウインカーの LED化って、あのキレのある点滅が良いって意見もあるけど、それがかえって無機質というか機械的な感じが嫌だという話もよく聞きます。 あと、近年純正採用もされたシーケンシャルウインカーも賛否両論あって、最近では廃止された車種も多いみたいですね。 ネット検索すると 「 シーケンシャルは見るとイラッとする 」って感じの嫌悪感を抱く人が多いようで。。。 それらに対し、ディミングの鼓動の動きは本能的に魅かれる感じがしますよね。 生命感があるというか、親しみも感じます。 心理学的にも心臓の鼓動は精神を安定させ安心感を得たり、リラックスに役立つとか。 また、動作中は消えてる時間が非常に短いため、周囲からの視認性に優れます。 例えば、ルームミラーやドアミラーから一瞬チラ見した時とかでも、確実にウインカー点灯中なのが見て判るしね。 そんな感じに自分だけでなく周りのドライバーの安全にも寄与する事が期待出来そうなアイテム。 スバル発祥ではないけれど、メーカーの垣根を越えて良い物は良いと素直に取り入れたいですよね。 ディミングターンシグナル、いかかではょうか。 お問い合わせ・ご購入は、こちらから |
投稿者 : HP運営チーム [No.1513] (2024/04/29(月)05:42:23) |