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バッテリーテスター その5 |
バッテリーのメンテナンスのお話し の続きです。 ( これまでのお話し : その1、その2、その3、その4 ) ↑ 内部抵抗値は 8.2 まで落ちました 前回掲載時は 8.7 で、そこから更に回復して現在は 8.2 です。 一般的にバッテリー交換目安と言われる内部抵抗値 10 以上だったのが、ここまで復活して来ました。 ↑ CCA値は、398A 蓄電容量と言える CCA値も大幅に回復し 398A です。 本来の性能値は 370A なので、100%越えですね! ( テスターは 100% が上限表示で、実際は 398 ÷ 370 = 107.5% ) 何年も使い古して内部抵抗値の上昇 & CCA値が 273A まで落ちていた古バッテリーなんですが、手をかけてメンテすればしっかり復活出来るものなんですね。 【 最初 】 内部抵抗値 : 10.6 CCA値 : 237 ( 本来の性能 370 の 73% ) ↓ パルス充電 内部抵抗値 : 9.2 CCA値 : 343 ( 本来の性能 370 の 92% ) ↓ バッテリー強化剤を投入し、パルス充電を数回 内部抵抗値 : 9.1 CCA値 : 348 ( 本来の性能 370 の 94% ) ↓ 出力の弱い充電器を使用して、ゆっくり充電を繰り返す 内部抵抗値 : 8.7 CCA値 : 356 ( 本来の性能 370 の 96% ) ↓ 出力の弱い充電器を使用して、ゆっくり充電を繰り返す 【 現在 】 内部抵抗値 : 8.2 CCA値 : 398 ( 本来の性能 370 の 107.5% ) 冬の初め頃から約半年かけて、ホントに長い道のりでした! この手間暇かけた労力 + 充電にかかった電気代 などを考えれば、、、 新品交換とどっちが得だったのか判りませんが (笑) |
投稿者 : HP運営チーム [No.1514] (2024/05/05(日)20:25:59) |