インプレッサネットブログ
D2 社製 IMPREZA-NET オリジナル車高調 ( By t-get ) その2 |
前回のブログの続きです。 今回のお話しは VAB チューンのキモ部分のひとつ なので 皆さんガッツリお読み頂けると幸いです m(_ _)m さて、新型 WRX-STI は、以前の型と変わらない所もありますし、 メーターパネルやヘッドライトなど、進化した所も多いですが、 コスト削減のためか非常に安っぽくなった部分も見受けられます。 そのひとつが、乗り味・乗り心地。 まあ元々、初代 GC8 の頃から突き上げ感の多い足でして 「 どうせチューニングベースで交換することが前提 」 と言われていたのは周知の事実ですが、それでも年々改良が施され 先代の GR/GV 系ではノーマルでも乗り心地が良くてスマートな 走りが可能な足でした。 それが、、、この新型では一気に逆行したような気が。。。(^^ゞ 無論、人それぞれ感じ方は違いますし走らせ方も違っているので あくまでも私の個人的な感想ですが、路面のうねりや轍などでは 車体がフワフワと、路面の継ぎ目等では突き上げ感が。。。 腰砕けの柔らかさと、キャパの低さから来る突き上げのような なんとも言えない安定の無さが純正状態の乗り心地だと感じました。 ※ 中傷ではなく、昔っからそう言われて来たこともあったし 今回もその血統なのかな …ってゆーことね。 私はそれでもこのクルマが誰よりも大好きな人間ですので。 勘違いの無いようお願い致します。 私は本来、足周りの交換はある程度パワーとか出してから、 パワーに見合った足を選ぶのが 「 私流 」 のやり方でしたが、 先代 GRB がそこそこの一定以上の乗り心地でしたから 流石に逆戻りはツライので、今回はまず足から行く事にしたワケです。 その考えを快く応援して頂いたのが、有名カリスマチューナーの t-get 社の境さん。 当サイトでは ECU チューンの第一人者としてお馴染みですが もちろん ECU 以外のチューニング全般も凄腕です! 境さんと交流の深い D2 JAPAN 社の協力により、楽しく走れて もっともっと走ることが好きになれる、そんな車高調を作ろうと IMPREZA-NET オリジナル車高調の製作企画が始まりました。 ↑ IMPREZA-NET オリジナル車高調 ( 試作段階 ) ↑ スーパーオートバックス熊谷店で取付作業。 写真:左は熊谷店の堀川さん、写真:右は t-get 社の境さん。 なお、IMPREZA-NET オリジナル車高調は、スーパーオートバックス熊谷店でも 販売予定です。 ※ 販売は、IMPREZA-NET 通販、t-get 社、スーパーオートバックス熊谷店の3箇所の予定 ↑ 取付前と、車高ダウン状態の比較 まずは 3センチダウンで試してみることに。 ノーマル状態と比べると、格段にカッコ良くなってます!! ノーマルバンパーならば、まだまだ地面とのクリアランスも多くあり 段差等でもさほど困らないと思います。 ただし、フォグ位置が低くなってしまいますので、車検を考慮すると 1 〜 1.5センチ以内が良いかも知れません。 また、3センチも下げるとリヤは異常なほど鬼キャンになります(笑) ダブルウイッシュボーン構造のため、車高調とは無関係にキャンバーが 傾いてしまいます。( 純正リヤは、キャンバー調整機構なし ) そのため、タイヤが内側に入ってしまう感じに見えてしまいますので スペーサーを入れるか、オフセット値の違う社外ホイールに交換する のが良さそうです。( 写真はノーマルホイール、スペーサー無し ) タイヤの片減り等を考えるとリヤも 2センチ以内が無難かも。。。 歴代の WRX-STI の中では、下げにくい車両と言えますね。 さて、肝心の 「 乗り心地 」 ですが、試作段階だと言うのにもう かなりイイ感じに仕上がっております!!! まずは全32段の減衰調整を中間の16段目にセット。 「 しっとり & しなやかに 」 …そんな上質な走りへと進化。 あんなに落ち着きの無かった車体がまるでオンザレール。 吸い付くように走ります。 フットワークも素晴らしい♪ 一般道、高速道などで走り込んだあと、サーキットに持ち込む予定です。 詳細は随時アップして行きますのでお楽しみに! (^o^)ノ 関連ページ ティーゲット社のホームページ D2 JAPAN 社のホームページ スーパーオートバックス熊谷店のホームページ |
投稿者 : HP運営チーム [No.709] (2014/10/05(日)16:55:50) |