バッテリーテスター その6 |
バッテリーのメンテナンスのお話し の続きです。 ( これまでのお話し : その1、その2、その3、その4、その5 ) ↑ 内部抵抗値は 8.2 で、前回 5月の時と同じです 夏場でも冬と同様にバッテリーには辛い時期って言いますよね。 そんなワケでパルス充電を行ってから恒例のテスター計測です。 ↑ CCA値は、392A 前回は 398A だったので、微妙に落ちてますね。 ただ、これぐらいの変動はよくあるので、まあ、許容範囲かな。 本来の性能値 370A を超えているから OK とします。 以前も書いたけど何年も使い続けた古いバッテリーで、一般的に言う所の寿命なんてとっくに過ぎてますけどね。 何度も上げてしまった事もあるけれど、一応普通に使えてる感じ。 まあ、いつダメになるか判らないから目が離せないけど (笑) 【 最初 】( 何年も使い続けて、何度も上げてしまっている状態 ) 内部抵抗値 : 10.6 CCA値 : 237 ( 本来の性能 370 の 73% ) ↓ パルス充電 内部抵抗値 : 9.2 CCA値 : 343 ( 本来の性能 370 の 92% ) ↓ バッテリー強化剤を投入し、パルス充電を数回 内部抵抗値 : 9.1 CCA値 : 348 ( 本来の性能 370 の 94% ) ↓ 出力の弱い充電器を使用して、ゆっくり充電を繰り返す 内部抵抗値 : 8.7 CCA値 : 356 ( 本来の性能 370 の 96% ) ↓ 出力の弱い充電器を使用して、ゆっくり充電を繰り返す 内部抵抗値 : 8.2 CCA値 : 398 ( 本来の性能 370 の 107.5% ) ↓ 夏場の過酷な時期を乗り越え、パルス充電でメンテ 【 現在 】 内部抵抗値 : 8.2 CCA値 : 392 ( 本来の性能 370 の 105.9% ) こうして見ると、今回微妙に CCA値が下がったのは、出力の弱い充電器を使わなかったせいかな? 次回はパルス充電器ではなく、出力の弱い充電器でメンテしようと思います。 |
カテゴリー 【 一般 】 [No.1547] (2024/09/24(火)10:19:08) |