先日、自動車保険の更新がありました。
ウチの家族所有の VN型レヴォーグの保険です。
 
で、保険料が急に上がったので保険屋さんに聞いてみると、付帯している 車両保険の料率が上がった との事。
( 料率 = 車種毎に決められている料金基準で、これにより保険料が決まる )
 
いままで料率 7 → 料率 10 へと一気に 3段階もアップ!?
 
保険料率って、保険を使う人の数や支払われた保険金額等に影響され、料率が高い車ほど事故が多いって事なんだけど。。。
だから、事故が多い車種ほど料率の数値が大きく保険料が高くなるって仕組み。
 
ちなみに料率は保険の対象となる項目毎に存在します。
VNレヴォーグの場合、対人 1、対物 4、傷害 4 で軒並み低め。
特に 対人 1 は、さすがアイサイト!
…と言う感じで、事故を防ぐ効果の高さが現れてますよね。
( 料率自体は保険会社で多少異なる場合もあるが、大体どこでも一緒 )
 
つまり、対人・対物・搭乗者傷害の事故は少ないのに、車両保険を使う人が異常に多い??
これって、どう言う状況なんでしょうね。
 
 
昔だったら、自損でバンパーをちょっと擦ったとか、車両保険を使って直すって話もあったかも知れないけど。
レヴォーグでバンパーを擦るって、まず考えられないですよね?
何かに当たりそうになる随分と手前から、もう、うるさいほどに警告音が鳴りますので (苦笑)
もしかして警告音が鳴る事で、かえって限界の見極めを誤って擦ってしまうとか?
 
その他で考えられるのは、高速道路とかでの飛び石の被弾?
アイサイトのカメラがフロントガラスにあるから、ガラス交換費用はメチャ高いでしょうし。
本来、被弾確率なんてどの車でも変わらないハズだけど、形状的? もしくは空力的? に当たりやすいとか?
それとも アイサイトX の関係か、高速道路の使用率が他の車より高めで結果的に被弾率が上がる?
 
あとは駐車していて、いたずらされやすい車、盗難被害に遭いやすい車って事なんでしょうか?
すぐに思い付く原因としては、これらが車両保険だけ料率が上がる原因かと。
 
物価高騰で全体的に保険料が値上げになるのならば、まだ理解は出来るんだけど。
ピンポイントで車両料率が 3段階アップはないですよね。。。
 
 
まあ、いずれにしてもスバルが掲げる安全性・運転支援性能の高さの象徴であるアイサイトX。
皮肉なことに、それを搭載する VN型レヴォーグの自動車保険料が高いって、マジあり得ない (T_T)
 
保険って、車の所有者が一番に考えるべきコストですからね。
アイサイトX や VN型レヴォーグにとって重大なデメリットになってしまうかも。

 
 


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[No.1552] (2024/10/14(月)18:16:06)






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