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ハンドルスイッチの信号変換ユニット その3 |
「 ハンドルスイッチの信号変換ユニット 」 のお話の続きです。 前回までのお話では、使用例ごとに別々の使い方をご紹介しましたが 今回からユニットに切替機能を持たせて、一緒に使用可能になりました。 ↑ 標準使用例です。 VAB にハンドルスイッチを移植し、ユニットを繋ぐと 「 青の文字 」 の機能が使用できるようになります。 さらに市販の社外クルコン ( クルーズコントロール ) を併用すると 「 緑の文字 」 の機能も切り替えて使用できます。 ※ 市販の社外クルコンの併用は、今のところ下記製品のみ対応 VYNATEC (ヴァイナテック) 社製 リニアクルーズ LC310 「 VDC/DCCD モード 」 と、「 クルコンモード 」 の切替機能を搭載!! 走行中に切り替えて、通常走行時は VDC/DCCD モード、高速道路では クルコンモードなど、走行ステージに合わせて使い分けができます! ちなみに、クルコン用のスイッチの割り当ては、「 キャンセル 」 と 「 ON/OFF 」 を入れ替える事も可能です。 ( クルコン側の機能で、スイッチ学習にて行います ) クルコンの使い勝手や判りやすさを優先すると、上の例がお薦めです。 スイッチのマーク的にも、右側のは車とメーターの組み合わせで いかにもクルコンっぽいですし、左側はフェードアウトに見えるので キャンセルっぽい感じがします (笑) ただし、安全性を優先するならば、右側にキャンセルがあったほうが 万が一の場合にクルコンキャンセルが使いやすいかも知れません。 まあ、VAB はマニュアルミッション車ですから、ブレーキやクラッチを 踏むことによってもクルコンはキャンセルできますし、OBDII 接続で 確実にブレーキ・クラッチ信号を得られるため、スイッチ割り当ては左側で 全く問題無いと思われます。 左上のスイッチは、ハザードが点滅している絵にも見えなく無いため (笑) ハザード用に割り当てています。 実は、このスイッチだけ車両の電源が オフ の時にも使用可能。 多機能ユニットやハザード機能で使うのに適しています。 多機能ユニットとの連携には、別売オプションの接続キットを使う事で サンキューハザードや、多機能ユニットの各種設定用スイッチとして 使用する事が可能になります。 また、特に多機能ユニットが無くても、そのまま純正ハザードに繋ぐと 押している間だけハザードが出せるようになります。 ( サンキューハザードの点滅回数を自分で自由に操作できます ) なお、現在実車にて運用テストを行っていますが、ハンドルにハザードの スイッチがあるのはマジで便利です! やたらと 「 サンキュー 」 したくなるのは、言うまでもありません (笑) 他にもまだまだ機能を追加中♪ 受付開始はもう少し先になりますが、ご期待下さい!! ご意見・ご質問等ありましたら、こちらまで 是非お願い致します。 |
投稿者 : HP運営チーム [No.849] (2016/06/01(水)06:19:54) |