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ハンドルスイッチの信号変換ユニット その6 |
「 ハンドルスイッチの信号変換ユニット 」 のお話の続きです。 皆さんからのリクエストでご意見の多いものを実装しております。 【 今までのお話 】 その1、 その2、 その3、 その4、 その5 【 関連記事 】 ・ VAB のハンドルスイッチ詳細 ・ VAB に S4 や レヴォーグ用パドルの取付詳細 【 今回のご紹介機能 : SI-Auto タイプ III、VDC & DCCD 自動切替 】 SI-DRIVE や VDC、DCCD の操作が出来るなら、これも出来ますよね? って、 皆さんからのリクエストで一番多かったのが、これらの機能です。 既存ユニットの全てをひとつに入れるのは、さすがに内部のマイコンの 容量の問題もあって無理ですが、基本 + よく使う機能だけを集約した 各既存ユニットの軽量版を搭載致しました! 【 SI-Auto タイプ III 】 タイプ II の軽量版で、VAB 専用になっています。 今までの統計で、アクセル踏み込みスピードでの切替を使っている人は 極端に少ない事が判っていますので、それらの機能は廃止しました。 走行中の自動切替は 「 踏み込み量に反応して切替 」 だけになります。 主な機能は以下の通りとなります。 ・ エンジンをかけた際に、前回のモードを再現 ・ エンジンをかけた際に、設定したモードに自動切替 ・ 走行中、踏み込み量に応じて自動で S# に切替 ・ S# に切り替えた後、元のモードへの戻り時間の設定 自動切替の オン・オフは、それぞれ自由に行えます。 手動切替も自由に行えます。 基本的に 「 タイプ II 」 との併用は可能です。 ( 自動切替は全てタイプ II のほうで行い、ハンドルスイッチ、パドル、 最初から付いている純正スイッチの全てが SI-DRIVE 用として使用可 ) 【 VDC 自動切替 】 エンジンをかけた後、以下のいずれかのモードへと自動で切り替え出来ます。 ・ トラクションモード ・ OFF モード また、VDC の自動切替を行わない選択も可能です。 【 DCCD 自動切替 】 エンジンをかけた後、以下のいずれかのモードへと自動で切り替え出来ます。 ・ AUTO モード [+] ・ AUTO モード [−] ・ マニュアルモード また、DCCD の自動切替を行わない選択も可能です。 受付開始は 7月 24日からの予定です。 詳しい内容を掲載した受付ページは、後日掲載致します。 宜しくお願い致します。 |
投稿者 : HP運営チーム [No.859] (2016/07/15(金)01:31:36) |