インプレッサネットブログ




ハンドルスイッチの信号変換ユニット 」 のお話の続きです。
皆さんからのリクエストでご意見の多いものを実装しております。


【 今までのお話 】

その1、 その2、 その3、 その4、 その5

【 関連記事 】

VAB のハンドルスイッチ詳細
VAB に S4 や レヴォーグ用パドルの取付詳細


【 今回のご紹介機能 : SI-Auto タイプ III、VDC & DCCD 自動切替 】

SI-DRIVE や VDC、DCCD の操作が出来るなら、これも出来ますよね? って、
皆さんからのリクエストで一番多かったのが、これらの機能です。

既存ユニットの全てをひとつに入れるのは、さすがに内部のマイコンの
容量の問題もあって無理ですが、基本 + よく使う機能だけを集約した
各既存ユニットの軽量版を搭載致しました!



【 SI-Auto タイプ III 】

タイプ II の軽量版で、VAB 専用になっています。
今までの統計で、アクセル踏み込みスピードでの切替を使っている人は
極端に少ない事が判っていますので、それらの機能は廃止しました。
走行中の自動切替は 「 踏み込み量に反応して切替 」 だけになります。

主な機能は以下の通りとなります。
・ エンジンをかけた際に、前回のモードを再現
・ エンジンをかけた際に、設定したモードに自動切替
・ 走行中、踏み込み量に応じて自動で S# に切替
・ S# に切り替えた後、元のモードへの戻り時間の設定

自動切替の オン・オフは、それぞれ自由に行えます。
手動切替も自由に行えます。

基本的に 「 タイプ II 」 との併用は可能です。
( 自動切替は全てタイプ II のほうで行い、ハンドルスイッチ、パドル、
最初から付いている純正スイッチの全てが SI-DRIVE 用として使用可 )



【 VDC 自動切替 】

エンジンをかけた後、以下のいずれかのモードへと自動で切り替え出来ます。
・ トラクションモード
・ OFF モード

また、VDC の自動切替を行わない選択も可能です。



【 DCCD 自動切替 】

エンジンをかけた後、以下のいずれかのモードへと自動で切り替え出来ます。
・ AUTO モード [+]
・ AUTO モード [−]
・ マニュアルモード

また、DCCD の自動切替を行わない選択も可能です。



受付開始は 7月 24日からの予定です。
詳しい内容を掲載した受付ページは、後日掲載致します。

宜しくお願い致します。


投稿者 : HP運営チーム [No.859] (2016/07/15(金)01:31:36)




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